2006年10月07日
石見(いわみ 島根)の渓より 第1弾 8/
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今日は朝5:00に起床。実家から1時間ほどの19年ほど前にゴギ(イワナ)を釣ったことのある小渓流への釣行。釣り場近く駐車スペースへ車を止めるといつものことだが、沢山のアブとハチが出迎えてくれた。関東方面にはなぜかこの手の昆虫が少ない。自然林が少ないからだろうか。この虫たちにはハエ、カ用の殺虫剤をバンバンかけても一向に死ぬ気配はなかった。ハエ叩きで払いながらの身支度をすませると編みびくに大きなうなぎをかかえてお兄さんが川から上がってきた。天然ものの大うなぎを置き仕掛けで引き上げてまわっているとのこと。エサはアブラハヤ。うなぎの味をたずねると、養殖うなぎは食べたことがないので、比べようが無い!!羨ましいかぎりの話であった。
朽果てた林道を5分ほど進み入渓。昔と変わらぬ川の流れに一安心して、釣行開始。もちろんー投目から大当たりもちろんアブラハヤの入れ食い。小さい滝を二つほど超えるとアブラハヤの当たりも、遠のきよいよゴギの領域へ。もちろん山の主熊さんの生息域。落ち込みからの流れだしへ、フライが気持ちよく流れて行くと川底から大きな魚影がフーと浮上。ゴギだー。その魚は疑いも無くフライをパク。19年延々と受け継がれて生き延びている、まさしく天然ネイテブ 正真正銘のゴギであった。その後同行の息子も初ネイテブゴギを釣り上げて大満足の様子。各ポイントからは反応があり自然の豊かさを感じ3時間ほどで二人とも満足。途中も熊を警戒して、笛を吹きながら、鈴を鳴らしながらの釣り上がり。息子が・・
私が・・ 獣臭いまさしく周囲に獣(熊)の気配を感じだんだんと怖さが・・・・・ここで竿納。。
さらに笛を吹きながら川を下り始めると川原の土の上に私たちの足跡とは違うおおきな・・・・・
そう真新しい熊の足跡・・息子の顔が青ざめ冷や汗たらたら・・間違えなくほんの少し前に歩いた感じ。
二人でさらに笛を連呼して川を下りやっと駐車スペースへ やれやれ汗と冷や汗がまじりもうグショグショ状態。車のクーラーをきかせて、こちらがおりの中へ入り安心、安心。足跡写真撮っておけばよかった。。。。。実際その時はそんな余裕はありませんでした
Posted by ヒデスケ at 22:22│Comments(0)
│釣りレポ
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